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■フォトグラファーになろうと思ったきっかけ・・・

学生の頃から写真を撮影するのは好きでしたが、フォトグラファーになろうと思っていたわけではありませんでした。アルバイトでウェディングカメラマンのアシスタントをしたことがきっかけで本格的に撮影方法を勉強し、他でもない"ウェディングフォト"を撮影することの責任と楽しさを覚えました。
今ではウェディングフォトはもちろん、ファミリーフォトや成人式前撮りなど撮影内容は様々ですが、人物を撮影するという楽しさは写真を始めた頃から、今も変わっていません。

■仕事内容

写真撮影全般です。前撮り写真から、挙式当日のスナップや集合写真、また挙式後のマタニティーやファミリーフォトなど、そのお客様の記念すべきシーンをおさめます。その他にはアルバム製作やお打合せ、機材整備など。
撮影したものがカタチになるまでがフォトグラファーの仕事です。

■心がけている事

アルバムやお写真を見て、結婚式の日に自分たちを祝ってくれた周りの大切な人との関係を思い出してほしいため、進行だけでなく披露宴を楽しんでくれている友人やご両親など、たくさんの方々を写真に収めるようにしています。

■仕事の醍醐味

結婚式というのは、お二人にとって一生に一度の大切な日です。その日の写真を見返すことで、その時の気持ちを思い出したり、自分が見ていなかった場所での両親や友人の表情など、改めて自分達を支えてくれている人の大切さを知るきっかけを作ることができる仕事だと思います。
「良い表情で撮ってくれてありがとう!」「この時の写真を見て二人でまた爆笑しました!」等のお声をお客様から頂けると、本当に嬉しく思います。自分が撮影した写真がお二人の一生の記念になると思うと、責任とやりがいを感じます。

■職場の雰囲気

ブライダルの現場で働いていると、「笑顔・涙・感動・驚き」いろんな感情が溢れています。 カメラマンの仕事は体力的にハードな部分もありますが、そんな感情を写真に収めることができたとき、それをお客様が見て喜んでくださるのを見ると、疲れも吹き飛ぶほど嬉しくなります。
結婚式当日は、今起こっている出来事によって、誰の感情が動いているのかを想像しながら、自分自身も楽しみながら撮影しています。